税金について

延滞税とは

延滞税とは、国税の一部または全部を納付期限内に納めなかった場合に課される、納付遅延に対する損害賠償的性質の附帯税を言います

延滞税は原則として、納付期限が過ぎてから納付した本税に対し、納付期限の翌日から2ヵ月間は「年7.3%」または「前年の11月30日の公定歩合+4%」のいずれか低い割合が適用され、その後の期間は14.6%の割合で課税されます。計算式は以下の通り。

2ヵ月以内は、

未納税額×7.3%(または前年の11月30日の公定歩合+4%)×計算期間÷365=延滞税額

2ヵ月以内以降は、

未納税額×14.6%×計算期間÷365=延滞税額

延滞税の支払いが遅れると、支払うよう通知が届きますから注意しましょう。

国税庁HP(延滞税の計算法)↓

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/nofu-shomei/entaizei/entai.html

印紙税とは

税金の中で「印紙税」と呼ばれるものは、国税の中の「間接税」に分類されています。

印紙税とは、各種の契約書・金銭の受取書・手形など、「印紙税法(1967年公布)別表第1課税物件表」に掲げられている文書を課税物件とした税金です。

印紙税の納税方法は、原則として、印紙税のかかる文書に所定の印紙(収入印紙)を貼り付けた上で、その文書の作成者の印章などで消印することによって行うことになっています。「印紙税」という名称が使われるようになったのは、そのためです。

印紙税には「過怠税制度」があります。

これは、印紙税のかかる文書の作成者が、印紙税を文書の作成の時までに納付しなかった場合、もしくは貼り付けた印紙に所定の消印をなさなかった場合に徴収されるもので、印紙税のかかる文書の作成の際には注意が必要です。

税金の種類

税金の種類は、非常に細かく分かれていて、全部で50種類ほどにものぼります。

税金の種類の数を知れば、「税金の計算がめんどくさい!」と思われる方も少なくないのではないでしょうか。

「これだからお役所は……」なんていう声も聞こえてきそうです。しかし、これだけ税金の種類が多いのには、きちんとした意味があるのです。

税金の種類が仮に一つしかなく、しかも全員が同じ額を納めることになったらどうなるでしょうか?

 当然ラクラク払える人と、死ぬ思いで税金を収めなくてはならない人が出てくるでしょう。

こうしたことを突き詰めてゆくと、負担する人に偏りが出ないように、税金を複数の種類に分ける必要が生じてくるのもわかるでしょう。

税金の種類は、単なるお役所の嫌がらせ(笑)ではなく、国民に対する配慮からきているのです。

宝くじと税金

宝くじを楽しみにしている人は少なくないことでしょう。でも宝くじの購入費、ナント50%以上が税金なんですよ。そんな宝くじですから、高額当選したとしても税金はかかりません。当たり前ですね。 宝くじが高額当選した場合、多くの人がまず考えるのが「マイホームを建てること」ではないでしょうか。マイホームがない人にとっては、やはり夢ですからね。 しかしその際は、「当選証明書」というものをもらっておく必要があります。というのは、お金の出所について税務署から問い合わせがくることがあるからです。「当選証明書」は、当選金を支払った受託銀行の本・支店では、当選者からの申し出があれば発行してくれます。また、宝くじで事業を始める場合も、当選証明書を発行してもらったほうがいいでしょう。本来税金がかからないものに税金をかけられたら、たまったものではありませんからね。